
マネックス証券はネット証券の中でもSBI証券、楽天証券に次ぐ口座開設数を誇る証券会社です。今回はマネックス証券の特徴やメリットについて解説します。
マネックス証券の特徴
外国株の取り扱いが充実
マネックス証券の外国株の取り扱いは、米国株と中国株を併せて6000銘柄以上と非常に充実しています。
米国株投資が注目される昨今では、マネックス証券の米国株の取り扱い数は個人投資家にとって非常に魅力的ですね。※米国株は4,000銘柄超(個別銘柄・ETF・ADR含)
優秀な銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」
2017年に導入した銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」は、複雑な情報を見やすく集約しているので、分析が苦手な方でも気軽に企業分析が可能です。
例えば、過去10期以上の長期に渡る業績をグラフで表示したり、PER・PBR・配当利回りの5年分の推移をグラフ化して視覚的に銘柄分析することが出来ます。
中でも、決算書の見にくいバランスシート(貸借対照表)を、簡素化、色付けして表示してくれる機能は、会社分析には欠かせない機能です。
初心者にも平等なIPO(新規公開株)
また、マネックス証券はIPOにも定評があります。IPO(新規公開株)とは、会社が新たに株式市場に上場することで、投資家は上場前にIPOで株を購入することで、上場時に市場でつける株価よりも有利に株を買える可能性が高くなります。
このIPOは利益に繋がりやすく投資家に非常に人気があり、基本的には抽選になります。その中でも資金のある投資家や抽選に外れた人が有利になったりと、証券会社によって当選する確率が投資初心者には厳しいこともあります。
しかし、マネックス証券ではIPOは完全に公平な抽選を行うために、初心者でもIPO株を手に入れる確率は高くなるのが魅力です。
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